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今日はあいにくの雨模様です。今から遊びに行くって言うのに…(・ω・)というか、この友達と遊びに行く時絶対雨です。ちなみに、山本大好きな子です(ノットオタク)帰ってきてから私信やらしまーす!!あ、ハガレン録画予約していくの忘れないようにしなければ…!
(追記)
忘れてました。今日は三橋の誕生日でしたね!うわぁぁ、どうせなら三橋の小ネタをかけばよかった…OTLおお振りも早く書きたい。書きたいものがありすぎて、どうしようかと日々悩んでいます。なのに、時間が足りない!
勝手に私信
>>紫苑さま
どうも、おひさしぶりでーす!いきなり拉致してすみませんでしたぁぁぁ!前々から描きたい描きたいと思っておりましてやっと欲望を(黙れ)こんなものでよろしければ飾ってやってください。土方と沖田が全然土方と沖田に見えませんし、鏡架ちゃんの可愛さがまったくもってあらわせてませんがOTL
ウイルス怖いですよね><私もガタブルしている限りでございます!お互い気をつけましょう!あと豚インフルにもお気をつけくださいね!!ではでは、わざわざありがとうございました!
>>千夏ちゃん
素敵なだなんてそんな…!すみませんあんなもの押し付けてしまって!千夏ちゃんが日記でひろのことに触れてくれて我慢できなくなってしまいました(←)いや…妹と弟コンビで気が合うかなぁ……なんて……(目をそらしながら)共演小説もいつか書きたいなぁ、だなんて…(目をそらしながら)本物の悠也くんはもっとかっこいいと思いますのに!うわわ、ありがとうございまぁぁぁす!!私はすでに絶叫中です(黙れ)本当にうれしい御言葉ばかりありがとうございましたぁ!!あんなものでよろしければ貰ってやってくださいませー!
続きは、サイトの更新できないのに遊びに来てくれる方にちょっとでも感謝の気持ちを……!とか言いつつも自分が書きたくて書いたんですけどね^q^←そのうちネタ日記とこっちを統一しようと思いますので、ネタ日記消しますね。
平凡主(@ヘタ)で中国さんと
日本さんの家の庭はとても立派だ。昔ながらの庭のつくりに、木々は季節ごとに顔をかえ秋はスズムシやコオロギの大合唱を聞くことができる。初めてみたときは格差社会だ、なんて思わなかったこともないが今となっては私の癒しの場所の一つだといってもいい。
縁側に当たる日差しは気持ちがいいし、暖かい日の午後なんてここでの昼寝をしたら言葉では言い表せないくらい最高だ。
そして、今現在私はそんな素敵な日本さんの庭で、椿の枝に髪の毛を引っかけてしまっていた。
日本さんは回覧板を持って隣の家へとでかけていて、誰にも助けを求めることのできない。困り果てた私は、ハァと一息つきながらも髪の毛の絡まった枝へと手を伸ばした。
やっとのことで髪の毛を枝から話すことができたのは髪の毛がぼさぼさになってから。
日本さんの愛犬ぽちはその間ずっと私の周りをうろうろしていた。髪の毛はそのままに椿の木から離れて縁側のほうへと向かえば玄関のほうから日本産の声ともう一つ、別の声が聞こえてくる。
縁側に膝を乗せて、廊下の奥をうかがっていればあらわれたのは中国さんだった。
「あ、中国さん、こんにちはー」
私に視線を止めると中国さんは眼を丸くしてこちらを見た後、額に手をやり「あー、何やってるあるか」と呆れたように言った。きっと中国さんはこの女の子らしからぬ現在のぼさぼさな私の髪の状態のことを言ってるんだろう。
私はその言葉に苦笑いしか返すことができずに、歩み寄ってきた中国さんは私の髪の毛へと手を伸ばすと撫でつけてくれた。
「 は女の子あるよ?もっと身なりに気を付けるべきある」
「いやぁ、これは偶然の産物でして、いつもはもうちょっと」
そう、いつもはもうちょっと身なりには気をつかっている。とは言っても、平凡な容姿なのであまり今の姿と代わり映えしないかもしれないけれど。
しかし、私の言葉なんて中国さんには届いていないのか「言い訳無用!」なんて言って手ぐしで髪の毛をとかれる。枝に絡まっていた髪の毛はもちろん髪の毛同士も絡まっていて、手ぐしもきれいには通らない。そんな私の髪の毛の状態に中国さんはどこからともなく櫛をとりだすと(この時ひそかに某ネコ型ロボットが道具を取り出すときの音楽を小さく口ずさんでいた)丁寧に私の髪の毛をとかしてくれた。
「 は綺麗な髪の毛をもってるんだから、もっと大事にするよろし!」
言われ慣れない言葉に動揺しながらも「ありがとうございます」と口にする。私の髪の毛を手にする中国さんの手は優しく、梳かれている髪の毛に痛みはまったくない。
誰かに髪の毛を扱ってもらえるのは心地よくてすぐ後ろに感じる中国さんの体温も暖かかった。
「お茶、淹れてきましたからどうぞ」
中国さんに髪の毛をとかれているとお茶を持ってきたらしい日本さんの声が聞こえてきた。日本さんの声色から私と中国さんのやり取りを微笑みながら見ていることが容易に推測できて、顔をそちらへと向けようとしたのだけど「動くなある」と言って中国さんに頭を抑えられる。
仕方がなしに中国さんと日本さんが言葉をかわしているのを大人しく聞いていれば、ポンっと中国さんに肩を叩かれた。
どうやら、終わったらしく動いても中国さんからは咎められることない。振り返れば中国さんが満面の笑みを浮かべていた。
「我とお揃いある!」
「似合ってますよ、 さん」
中国さんと日本さんの言葉にそっと髪の毛に手をのばせば、中国さんと同じように髪の毛が結ばれていることが何となくわかった。
お揃い、と思うとなんだか気恥ずかしくて、でも全然嫌なんかではなくてむしろ嬉しい気持ちになって私はそれを笑ってごまかした。
(中国さんと一緒)
うわぁ、中国さーん!ロシアでも小ネタが書きたくてたまらん!(黙ろうか)